一言で: 引用を手打ちしなくて済みます。ノート画面で画像から文字を取り込む項目を選び、撮影または写真の選択、認識結果の確認、保存まで進めます。残すのは見返せる抜粋であり、新しい電子書籍ではありません。
最初の認識は端末内の Apple Vision です。AI による画像照合は任意のオンライン手順です。この記事は iPhone・iPad のノート機能に沿います。
写真からメモを作る手順
- ノートの追加メニューで画像から文字を取り込む項目を開きます。
- ページを撮影するか写真ライブラリから選びます。一つの作業に複数枚を追加できます。
- 書名と認識言語を確認します。引用に必要なページ番号は自分で追記してください。
- 認識が終わったら文字の確認画面を開き、原画像と見比べます。固有名詞、数字、改行の順序を特に確認します。
- 必要な修正をして保存します。使える本文があるページは、それぞれ読書メモとして保存されます。
明るさを均一にしてピントを合わせ、綴じ目の曲がった部分を避けます。見開きで行が混ざる場合は一ページずつ撮り直してください。
一般的なOCR・下線検出アプリとの違い
システムのライブテキストや汎用OCRは、画像上の文字をコピーするところで終わります。スキャナーはファイル全体の検索可能なPDFを目指します。紙の蛍光ペンや鉛筆の線だけを検出して、印を付けた文だけ残すアプリもあります。
EasyReadAI はインクの線を検出しません。一冊をスキャンして EPUB を作る機能でもありません。ページ写真を編集できる読書メモにし、検索、AI への質問、ホーム画面のウィジェット に使います。紙で線を引いた行だけを自動抽出することはなく、手書きの正確さも約束しません。
ローカルOCRと任意のAI校正
| 手順 | 役割 | データの扱い |
|---|---|---|
| 初期OCR | Apple Vision でページ画像から文字を認識 | 端末内。この段階では写真をアップロードしません |
| 手動確認 | 認識結果を写真と照合して直す | 作業と編集はローカル |
| 任意のAI校正 | 圧縮画像とOCR文を視覚モデルで比較 | プラットフォームのAIゲートウェイ経由で Moonshot/Kimi へ送信。サインインと利用可能なAIクレジットが必要 |
| メモとして保存 | 確認後の本文を読書メモにする | その端末に保存。自動の端末間同期はありません |
「ローカルOCR」は、すべてのAIがオフラインという意味ではありません。AI校正を使わずに保存できます。プライバシーも確認してください。
なぜ原画像を見るのか
元の認識結果と編集する本文は分けて保存され、編集履歴が残ります。AIは固有名詞を変えたり、行を誤ってつなげることがあります。失敗したページだけ再試行できます。
言語、文字サイズ、光、向き、段組みで結果は変わります。複数欄や余白の書き込み、特殊な書体には追加の確認が必要です。精度の数値やあらゆる手書きの認識は約束しません。
保存したあと
本で絞り込んだり、文字検索、CSV・PNG書き出しができます。抜粋本文があればウィジェットの対象にもできます。紙の写真メモに EPUB の位置は自動では付きません。アプリ削除前に必要なノートを書き出してください。
手元に EPUB・PDF・TXT がある場合は、写真にせず電子書籍として読み込んでください。
あとで読む文字を、写真と照らし合わせる
振り返りに出るのは保存後の文字なので、先に写真を見ながら誤字や改行を直します。OCR の抜粋も通常のメモとして今日の5つの言葉の候補に入り、異なる本の文章は関連候補になる場合もあります。紙の本の抜粋を日々読み返す入口を利用できますが、すべてのメモが必ず選ばれるわけではありません。